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2005年9月 2日

アジャイルプロジェクトマネジメント〜最高のチームづくりと革新的な製品の法則〜

紹介者:
ザ・プロジェクトマネジャーズ編集部
出版社:
日経BP社
著者:
ジム・ハイスミス著、平鍋健児、高嶋優子、小野剛 訳
価格:
2,520円 (税込)

プロジェクトのゴールは何か?
発注者である顧客と開発会社、開発者の間で目標・目的にズレが生じることがしばしば見受けられます。
うまく行かないプロジェクトに対し、欧米型のプロジェクトマネジメントを導入し、効果が出ないことに苛立ちを感じる方も多いことでしょう。

「アジャイルプロジェクトマネジメント(Agile Project Management)」とは、
(1) 競争力のある製品により「変化を作り出す」こと
(2) チームで「変化に対応する」こと
この両者が一体となり、「変化を味方につける」新しいマネジメントの考え方であると記されています。

訳者のあとがきに、
イノベーションの領域では「計画時」ではなく「リリース時」に、その時点のビジネス環境で競争力のあるプロダクトを市場に投入することが成功のカギなのです。
また、多くの困難を乗り越えなければならず、どうしたら課題が解決できるかを、 チームは走りながら考え、発見していく必要があるのです。だから、本書では、構想 −探索(Envision-Explore)型のプロジェクトマネジメントの枠組みを提唱しており、「計画に対して修正する」ではなく「環境に対して適応する」ことを重視しているのです。
とあります。

本書を読まれると「自分は、間違っていなかった。」と思われる方も多いでしょう。逆に、新たな発見をされる方も多いと思います。
アジャイルの実践に欠かせないアプローチは、同時に日本的なアプローチでもあるのです。
チームの能力を発揮させるチーム作りのノウハウから“毎日のミーティングでリズムを作る”や“意思決定の枠組み作り”など、即、実践できそうな行動レベルに落としたポイント、考え方に加え、数々の事例も盛り込まれています。
付録の「アジャイルプロジェクトマネジメント(APM)の体系」に本書での関連ページが記載されているのも配慮を感じます。

真の顧客満足を目指し、チーム全員が納得のいくゴールへ、自信をもってプロセスを踏みたいと願う方に。
ソフトウェア開発者はもちろん、様々な業種のプロジェクトマネジャに読んでいただきたい一冊です。

参考URL : http://bpstore.nikkeibp.co.jp/item/main/148222822950.html

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