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2007年4月27日

【日進月歩の「IT立国インド」】第四回 「インドから日本を見つめ、影響力のある人へ成長~英語でITを学び...さらに得たもの~」

「インドから日本を見つめ、影響力のある人へ成長~英語でITを学び...さらに得たもの~」

「人間一生が勉強」とは言うものの、一旦社会に出ると、腰を据えて学習する時間を確保することは、なかなか容易ではありません。
海外とのやり取りも増え、英語のWebサイトを見るだけでなく、英文メールの返信をしなくてはならなくなったり、オフショア開発のための質問書やRFPを英文で作らなくてはならなかったり、英語の必要性はIT業界でも益々高まっています。
今回の視察でお会いしたインドで研修中の日本人IT技術者の方々は、いままでの殻を破って新しい知識や価値観を手に入れた手ごたえを、その表情から見て取ることができました。
慣れないインドでの生活はどんなだろうかと、センターにお邪魔した際「インド人技術者と直接話し合うという経験を今後のオフショア開発に活かしたい。」と喜々と語る研修生の方の姿に感動すら覚えたものです。
英語でのコミュニケーションスキルのアップに加え、国際的な開発標準を学んで自信が付いたことも大きな収穫でしょう。

また、日本人にとっての当たり前を当たり前としない、自分の価値観を押し付けずに妥協点をみつける、時には説得する。そんなやりとりを体験して獲得したコンピテンシーは、向上させることが大変難しいといわれているスキルです。
さらに素晴らしいと思われる点は、突出して優れていると見られているわけではない、むしろ平均的なレベルのSEの方が英語面でも技術面でも、また人格面でも成長して戻られたことにより、周囲の方々のモチベーションが上がった、との報告です。

プロジェクトは、チームワークを無視して成り立ちません。
日本の日常とはかなりかけ離れたところに身を置いてはじめて、自分の強みや弱み、それをふまえて補い合うこと、励ましたり助けられたりすることの重要性がお腹に落ちるのかもしれません。
グローバル感覚を身につける、英語でITを学ぶ、+αで獲得した大きな財産は研修経験者、プロジェクトメンバー、会社みんなの大きな財産となることでしょう。

(株式会社アイ・ティ・イノベーション 鈴木遊子)

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