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特集

現場力を生む組織マネジメント

企業の競争力の源泉として、営業・研究開発・製造の現場に存在する「現場力」の考え方が重要になってきているのではないだろうか。
強い会社は、現場力を持っているとも言われているが、そもそも「現場力」とは何なのだろうか。
また、プロジェクトマネジメントの世界における「現場力」について考えてみたいと思う。

強い現場とは

強い現場とは

それでは、そもそも「現場力」とは何なのだろうか。簡単に言うと、問題発見能力、問題解決能力ということになるだろう。

企業の企画部門が問題を発見して解決するのではなく、現場の社員こそが自ら現場の問題を発見し、解決していくための能力を発揮すること、あるいはその能力のある現場のことといえるだろう。

決められたことを淡々とこなすだけではなく、常に問題意識を持って改善していく現場こそが、企業の競争力の源泉なのである。

プロジェクトマネジメントにおける現場力

プロジェクトマネジメントにおける現場力

プロジェクトマネジメントの世界でも、現場力は非常に重要なテーマである。

プロジェクトを滞りなく遂行するためには、技術力があるということだけではなく、現場で次々と発生する問題を先回りして発見し、解決していく能力がプロジェクトマネジャーに備わっていなければならない。

あるいは、優れた方法論があっても、それをきちんと現場レベルに落とし込んでまわしていくためには、プロジェクトマネジャーを初めとした現場の力が重要なのは言うまでも無い。

活動の原点は「現場」

活動の原点は「現場」

どのような仕事でも活動の原点は、「現場」から始まったということを忘れてはならない。プロジェクトマネジメントも、理論だけを勉強して組織に導入しようとしても、対象を理解しないままであればうまく行く筈が無い。

最も大切なことは、「現場をこの目で確かめ現場で実現可能なことを現場の人と意志決定し実行すること」だ。「現場の仕事を知れ」「現場の人が何を考え何を悩んで何をしようとしているかを知れ」「そして現場の人々と一緒になって悩み苦しみ、考え方やプロセスをより良い方向に変えるのだ」

現場でまさにやろうとしている事が分かって初めて正しいプロジェクトマネジメントができるのだ。

続きはこちら: 現場重視で進化させろ

問題を適切に捉える能力

問題を適切に捉える能力

ぴーえむ太郎
最近はやはりERPパッケージの導入があまりうまくいっていないようですね。雑誌にもよく取り上げられています。

ドクターPM
さあ…そのプロジェクトごとに個別の問題があるんじゃないですか?それを洗い出して是正すればよいのでは…

ぴーえむ太郎
最近はやはりERPパッケージの導入があまりうまくいっていないようですね。雑誌にもよく取り上げられています。

ドクターPM
実は君たちのように経験の浅いPMがプロジェクトを見たときに感じる問題と、本質的な問題には「ずれ」があるのじゃよ。経験が浅いほどついつい「マネジメントの技術面を一生懸命学んで適用すれば是正ができるのではないか」と考えがちだが、真の問題は別のところにある。

続きはこちら: プロマネの勘所/プロジェクトの現場にありがちな心得違い

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